転職か、このままか。アパレル販売員が一番迷う12月の本音
MON★STARアカデミー
佐藤ゆいです。
12月の売り場は、
一年でいちばん慌ただしい時期ですね。
華やかなディスプレイや
セールのPOPに囲まれながらも
「転職した方がいいのか」
「このまま続けた方がいいのか」
心の中ではずっとこの問いが
ぐるぐるしている販売員さんが
本当に多いと感じています。
実は、私の生徒さんも
・現役アパレル販売員
・元アパレル販売員
がほとんどです。
日曜日のチームミーティングでも
一年の振り返りをしながら
「この働き方のままでいいのかな」
という感情の記録が
たくさんシェアされました。

好きなブランドで働きたかった。
いったん別の業界に行ったけれど、
やっぱり服が好きで戻ってきた。
そんな方が多い一方で、
販売員として働いていると
こんな本音が顔を出しませんか?
・お客様との会話は楽しいし
コーディネートを褒められるとうれしい
・けれど売り場に並んでいるのは
自分の「好き」とは違う服ばかり
・目標や数字を追ううちに
心からおすすめしたい商品だけを
紹介できているのか分からなくなる
正社員ならお給料は安定するし、
キャリアアップすれば
店長やエリアマネージャーという道もある。
表面だけ見ると
「安定していて、ちゃんとした仕事」
に見えるかもしれません。
それでも、
心の奥でひっそり
こんな声が聞こえていないでしょうか。
「本当は、自分の好きな服を
仕事にしたい」
「販売の仕事自体は好き。
それなのに、
最近あまり楽しいと感じない」
お給料は少しずつ上がっている。
けれど、年末年始や週末は
いつもシフトが優先で、
会いたい人に会いたいときに会えない。
安定と引き換えに、
自分らしさや大事にしたい時間を
後回しにしているような感覚。
この「理想と現実のギャップ」に
気づいた瞬間、
胸のあたりがざわっとしたことは
ありませんか?
実は、同じようなモヤモヤを抱えながらも
働き方を少しずつ変えていき、
「好き」と「売れる」の両方を
自分のペースで叶えた
元販売員さんたちがいます!

なにか特別な資格があったわけでも、
最初から完璧なプランが
用意されていたわけでもありません。
違っていたのは、
「このままの働き方で
数年後も同じ気持ちで
いたいかどうか」
この問いに、
自分の正直な気持ちを
一度ちゃんと向けたことでした。
明日のメルマガでは、
そんな生徒さんたちが
最初に踏み出した一歩について、
具体的にお話しします。
次回のテーマは
「まだ転職?
お給料ごえできる
アパレル店の秘密」
です。
一年を締めくくる12月に、
%LAST_NAME%さんが
自分の本音と向き合うきっかけに
なればうれしいです。


